片流れテントの豆知識
片流れテントには、通常の集会用テントと違い傾斜の面積が大きくなります。その為に傾斜部分の補強があることが知られていません。
レンタルで貸し出すとこの補強の部品を付けずに設置されている場面を目にします。一間(180cm)に1本ほど写真のように補強を入れて雨がたまったり、ばたつくのを防いだりします。写真では2間に2本入れてあります。
数により割引いたします ※納期は、約10日~20日
【2間×3間(3600×5400)6本足】(2間×4間(3600×7200)も同じです)<6本足の集会用テントの立て方>・設営撤収作業は、2名~6名です。軍手、ヘルメットを用意しましょう。・2間×3間は乗用車2台分の駐車場の大きさです。・テントの大きさを想定して外枠の梁をロの字において位置を決めます。・角脚の支柱部材を首の部分を角にして置き、中脚部材を首の部分を梁部材に合わせて置きます。・脚の首に梁の部材を差し込み、への字の流れ部材を片側3本をはめ、一番上の屋根の棟部材を流れにはめ、残りの片側3本をはめます。・枠組みを組んだら、テントの幕を被せて、部材に天幕の4隅の紐を蝶結びで結束して、脚の首の部分をもって、片側から立ち上げ、もう片側かわも立ち上げて、テントの幕の紐をすべて蝶結びで結んで完成です。(立ち上げ時に、指を挟まないように十分に注意してください。ゆっくり立ち上げましょう。)(部材を結束してあったビニールひもは、テント部材にまとめて結んで残してください。)・風対策で砂ウエイト、鋳物のウエイト、水タンク、杭などで飛ばないようにしてください。・使用後は、組み立てを参考に撤収作業をしてください。結束方法は、図を参考にして、結束してください。■ 6本足の2間×3間の集会用テントは、パターンを決めて部材を縛って収納用に結束をしましょう。(一縛りが約25kg以下になるので移動と収納整理がが楽です。/重たくなると移動収納整理が大変です。)>地域・団体での保有のテントの結束の参考にしてください。>結束の標準化は部材の紛失破損の防止になります。>テントの幕は、十分に乾いた状態で収納保管しましょう。(カビの発生防止、幕の劣化防止)